プロボクシングで世界タイトルを3階級制覇している現WBAフライ級王者の井岡一翔に“引退危機”がささやかれている。これを最初に伝えたのは、8月10日付の夕刊フジ、筆者の連載コラムにおいてである。 その後に一部週刊誌が後追いしているが、所属の井岡ジム関係者が6〜7月に「前回4月の試合以降、ジムに顔を出しておらず、最悪このまま引退」と話していたのである。 さらに新たに聞こえてきた話では「別のジム関係者が井岡の獲得に意欲を見せ...